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排水口からの匂い・悪臭対策をきっちりやる

2021年10月28日

トイレの悪臭はつらいよ

我が家のトイレは浄化槽であり、「 新築時からのトイレの悪臭 」に長年悩まされていた。

浄化槽を活性化させるバイオ商品や臭い消し、トイレに入れる謎の品々、オゾン消臭器などの消臭機械、しまいには浄化槽のブロワファンを買い替えて風量を上げてみたりした。

効果があった!と思ったらだめで、次の商品を試してみるような状況で、確実なものがなかった。


何も対策をしなくても臭いが全くしない時もあれば、色々やって窓を全開にしておいても臭くてたまらないこともあった。

浄化槽の業者に聞いても「冬場はバクテリアの活性が落ちるので臭う場合もあります」などと言われ、なすすべがなかった。確かに冬場は臭い事が多かったが、夏場でも猛烈に臭いこともあった。

なぜ日によってすごく違いがあるのか?」不明であった。バクテリアの活性だけなら同じような温度なら、同じ活性のはずだ。

それにトイレの床面全体が臭い気がするが、どこからこの臭いは来ているのか?もしやトイレの汚水が漏れてるんでは?と思うほど臭かった。自分で床下をのぞいてみたが、トイレの排水パイプは問題ないように見えた。

なんか、風が強い日は臭いが強くなるみたい。。。

ある日、意を決した連れが浄化槽の業者に喰い下がってトイレ内を見てもらえる事になった。

で、なんてことはないトイレの横に設置してある、小さな手洗いの排水パイプパッキンが外れていた。連れがXX工務店呼べ!と激怒したのは言うまでもない。

何しろ新築からで、すごく臭いと思ったら次の日は全くしないとか、臭い消しがすごく効いたり効かなかったりの繰り返しで、業者を呼ぶべきかどうかでズルズルと伸ばし伸ばしになっていた。


まさかトイレ本体でなく、ここが悪臭源とは、、、、!

それに手洗いの排水部分につなぎ目があるとは思っていなかったので、今までずっと見当違いの事をやっていたってことだな。。。

業者さんも直ぐに見つけてくれたってことは、ものすごくありふれたことなんだろう。。。

で、その時は業者さんが無料でテープでぐるぐる巻きにしてくれて、しばらくは良かったのだが、最近風が強いため応急処置のテープの隙間から臭いと言うか、風が逆流して臭うので対策を依頼された、と言うわけです。



実は、以前に職場の流しの排水口からの悪臭と謎の湿気を直したことがあった。個人業者に2回来てもらったが直らないと。


流しの下のキャビネットを開けると明らかに悪臭がたまっていた。排水パッキンの固定が緩く、ここから悪臭が漏れていた。それだけではなく流しのトラップ(長細い円柱でかごがついてる部分)の一部にクラックが入りじわっと漏れていた。そして素人以下の適当な補修がしてあった。。。

最初はパッキンを新調してきっちりはめ、テープでぐるぐる巻きにしていたが納得がいかず、

自分的に最終兵器な? ミヤコのモレスという商品を使った。

上のページの紹介動画を見てもらえば一目瞭然だが、これは蛇腹ホースと排水パイプを接着剤を使って固定し、接続部はゴムのパッキンを締め付けるため非常に気密性が高い。

手順は簡単、必要なのはこれとタフダインという塩ビ用の接着剤300円位のみ。
もちろん面取りはした方が良いけど、こだわらなければやすりで何とかなる。

床との隙間をプラプレートで覆い、さらに隙間なく周囲をテープでふさいで完成。

それから随分経つが、悪臭も湿気もぴたりと収まっている。


やってみた

で、今までは洗面台は下の部分しか外れないと思っていたから、連れがやりにくいのを何とか這いつくばってテープを補修していたようだが、洗面台キャビネット全部外してみることとした。

やってみたら予想外にあっさり外れた。

一番下のコの字のプラパーツは引っ張るだけで取れる。

下の横のつまみが付いているネジを外して、まず下側を手前に引きずり出すと、洗面台全体が下に下がるのであっさり外せる。外れてしまえばどんな構造になっているかわかる。

今までのテープなどを除去。

左の蛇腹ホースの下についているパッキンを抜くと、こんな感じです。

悪臭が逆流する場所は、パッキンと塩ビ管の隙間と、塩ビ管と床面の穴の2か所です。

なのでこの2点をできるだけきっちり隙間なくシールすれば、悪臭は逆流しないはずです。

床面用のプレートを加工します。ホムセンで売ってたものですが、水道管の方は穴Φ20Aの規格物がそのまま使えました。

排水管の方は良いものが無かったので、当て紙でVP40=呼び40mm・外径58mmで切り取りました。

最初何にも考えないで、以前の経験から、排水管はVP50だろ!と決めつけて切っていったら、うちのはVP40だったので作り直しました。(写真は穴径が大きすぎの失敗作)

この市販のプレートは裏面に両面テープが付いています。

排水パイプや水道管と、このプレートとのわずかな隙間も嫌ってテープでシールしました。

で、本来ならここでパッキンをしっかりはめて、テープでさらにシールして終わりのはずです。

ただ以前の経験から言うと

「このパッキンがゴムではまっているだけなので、いまいちあてにならない」

「パッキンの多くは内側にVP40用の,外側にVP50用のわっかを持つ2重構造なんだが、内側のVP40側はテープでシールが困難か不可能」という特徴があります。

で、やっぱりモレスを使いたいが、あっちはVP50と蛇腹をつなぐ1サイズしかない。

なのでこんなことしてみた。VP40-50異径アダプタをタフダインで接着。

ここでミスに気がつきました。「ここにさらにVP50+モレスを接続すると、頭が高くなりすぎて洗面台の物入れがが入りません。。。」

まあ仕方ない、パッキンはめて今回は終了。ゴムがぱつぱつにはまっていて良い感じ。(笑)

何度も言いますが「ミヤコ モレス がこの手の臭い対策では最強と思う」

まとめ

・ 臭いにおいは元から断たなきゃダメ!(完全にどこかのCMフレーズ)

・ ホースとか接続部にわずかな亀裂があってここから漏れている場合もあるから注意!
# 特に高温のお湯を流したりしている場合。通常の灰色の塩ビのホースVP管の耐熱温度は60℃しかないので変形したりクラックが入る原因になると思う。