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お風呂の電動ブラシ・ターボプロのちょこっと修理

うちはちょっと前からバスタブの掃除に電動ブラシを使っている。

別に私が熱望したわけではなくて連れが購入したものである。

使ってみたら、、、、

「ヘッドが重くて手と肩が疲れる」

「なんかモーターの回転遅いんですけど?小さい子のおもちゃ位?ミニ四駆には完全に負けてる」

「少し使うとすぐに電池が切れて、まともに使えない」ので

”ろくなもんじゃない”と、ぶーぶー文句言ってたがが、どうやら初期不良だったようで交換してもらったら、結構使える事が分かった。ヘッドが重いのは延長の棒をつなげるからで、短くしてやれば許容範囲になる。

あとブラシは丸いやつがいいね。四角いやつだと角がバスタブにあたって不快。コツも学習した。

「手動のブラシのようにこすり落としてやろうと思わずさーっとなめる程度で良しとする(笑)」


あと思わぬ効用があって、これを使うと手軽にできるためか「頼むと」子供がお風呂掃除をやってくれる。

だから意外と重宝していた。

ところがある日、子供が掃除をした後にこのブラシを立てかけておいたところ、ガシャンと倒れてうんともすんとも言わなくなってしまったと。。。充電をいくらしてもだめだと。壊れましたと。。。。

私も同じように置いていることが多いらしく、「まったく!!!」と連れがお怒りである。

ちょっと見てみたら非分解???いやいや分解出来ました。


充電用のコネクタのあるところのシールをはがすと隠しねじが2本あります。

モーターヘッドを抑える爪は、左右にぽっち(写真の矢印)があって、シーソーみたいな感じになってます。このパーツを外すと下にまたネジがあります。これを外すと中身が引き出せるようになります。

どこが悪いのかわからないので、まず充電制御と思われる基盤のネジを外してみました。

中華製にしてはきれいな半田で焼けたりしている部分はありませんでした。電池は今となっては珍しいNi-cd(ニッカド)が使われています。おそらく漏電した時やショートの事を考えてあえてLi-onを選んでいないのだと思います。

赤黒の配線のコネクタは電池に直結されています。コネクタを外して電圧を計るとおおよそ4.0Vでした。

基盤側の出力側の赤黒にテスターを当ててスイッチを押してみますが電圧が出ていません。

さらに手持ちの電源でモーター部分にDC 3Vかけてみたら、あっさりまわるじゃないですか!あれえ?どこ壊れてんの?


上のスイッチ部分を外してみます。タクトスイッチはクリック感もしっかりあり接触不良ではないようです。クリックで導通することをテスターで確認できました。

む!その下のコネクタにぐらつきがある!!しかもハンダが少し腐食してるっぽい!

むき出しの状態でモータ部分を差し込み、基盤部分でショートしてあげたら「モーターが回った!」

ビンゴ!あとははんだをし直して元通りにすればおしまい。


まとめと感想

あんまり信用していなかった製品だが、モーター部分はばらしていないので何とも言えないが、意外ときちんと作られていることがわかり急に自分の中で評価が上がった。

ただし今回のぶらついていたコネクタ部分だが、ちょっと固定の仕方が悪くないか?

スイッチのゴムの部分はまわりと隙間があるのでどうしても水分が侵入しやすいし、唯一人間の指による不規則な方向の力がかかる部位である。また掃除用具なのだからうちのように立てかけて置いて倒れる事もあるだろう。もう少し考えてほしいなと思った。

あとモーターが回ると「クララが立った!」なみにうれしい事を実感した。

なお今回記事を書くにあたって、はじめて値段見たが高くてびっくり。。。。えええ。。。