洗面台の押しボタンスイッチを自分で交換する
洗面台の照明のスイッチが動作不良
長年の使用でスイッチが馬鹿になりました。妻はテープ貼ってごまかしていてなんとか使えていましたが、うまくロックがかからなかったり、反対にOFFに戻らなかったりする状態で「頻回に使うスイッチなので精神的なストレス大」でした。
シールをはがす
くもり止め 照明 と書いてあるシールをはがすと、その下にある木ねじが現れます。シールはピンセットでねちねちはがしてアルコールなどできれいにしました。ドライヤーなどで温めるとはがしやすいらしい。
ブレーカー落とす(絶対!)ねじ外してスイッチの型番を確認
使われていたのは「 OMRON オムロン A3AT-90L1-00L 」というスイッチで、アマゾンなど通販で手に入ります。
問題はシールで字体や配置、縦横のサイズ(= 81 X 23 mm 位)であたりをつけました。もちろん洗面台の型番がわかれば確実です。
交換用スイッチとシールの入手
・ OMRON オムロン A3AT-90L1-00L
※ 当方はさっさと直したかったので、モノタロウから調達。部品より送料の方が高い。。。

・ シール 幅81mm [SGS7W27]ノーリツ スイッチプレート(LCM753 PBM SET-V)
●サイズ:幅81.5mm×22.5mm

幅が88mm ●サイズ:幅88.5mm×縦22.5mm のものもあるので注意!
スイッチプレート(0753用PDB SET-V)商品番号: SGS7W26

ブレーカー落としてから、交換する
・取り外し: 洗面所はブレーカー落とすと暗い場合が多いと思います。ライトやヘッドライトなど明かりを用意しましょう。
旧スイッチの半田を外したら、スイッチをフランジから外すだけなんだけど、フランジの爪が意外と外しずらい。マイナスの精密ドライバーで爪を浮かしたが、片側しか外れなかったので嵌っている反対側に軽く押し付けながらねじって外した。
予備はんだしておく
空中でのはんだになるので、新品のスイッチに予備はんだしておく
新しいスイッチをはめてからはんだする
浮いた状態でのはんだになるため、プレートにまず新しいスイッチをとりつけてから、はんだがやり易いと思う。
スイッチの取り付けは「まるわっかのフランジの爪がスイッチ本体と板バネの隙間に入る」のを注意。
できた!
シールを張る前にブレーカーを上げて、動作を確認したら木ねじで止めなおして、シールを張れば完成!
感想: 「ストレス減って気分がいい!これで洗面台で余計なストレスためなくて良くなった」
30分くらいで手軽にできるのでお勧めです。
※ 調べてみたら電気工事士の資格が必要とか?当方は第2種電気工事士の資格を保有しています。
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