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家庭用天井埋込エアコンの洗浄に挑戦する・その2

2020年12月17日

さあ、さらに行ってみます!

12、基盤ボックスを外すため、まず金属の囲いを外します。次いで囲いのコネクタを全部外して、配線止めから外してあげれば

基盤ボックス外れました。

13、反対側にうつります。反対側はモーターのコネクタが無いように見えますが、追っていくと保護材の中にコネクタが隠されていますので、これを外します。


14、いよいよクロスフローファンの取り外しです!
# ここはお手伝いが一人いればかなり違うと思いますので、できれば誰か捕まえて下さい。
## 当方は当然セルフでございます。
配管やブロアモーターのない基盤ボックス側からやると良さそうです。

< ここから焦らず丁寧に! >


ファンモーターを固定している黒のカバーがあるので、これをネジ4本外し浮かします。
モーターと反対側は単なる差し込み軸になっているので、ファンを横にずらしてまず反対の軸を引き抜くことを考えます。


モーターカバーはネジを外して、爪を2か所外すと外れます。で、モーターカバーだけ外すことができれば、まずそれをやります。カバーだけ外れない時はカバーも含め全体で引き出すようにするしかありません。


一人でやるなら片手はファンの軸近く、もう片手はモーター部分と。 
やや斜め下方向に引き、軸が外れるとファンを熱交換器との隙間まで持ってこられるようになります。
ファンはそのまま落ちることはなく、熱交換器と後ろの発泡スチロールに挟まって止まります。
この状態でモーター軸の固定ビスを緩めます。かなりきつく締めてあるので、なめそうだったら無理せず六角に切り替えも考えて下さい。

モーターが外れると、ファンはかなり軽いのがわかります。


ファンの引き抜きですが、
# ファンとフィンで大変まぎらわしいので以降、クロスフローファンを「くるくる羽」と称します。

なるべく熱交換器のフィンを傷めずくるくる羽を外すためには、後ろの発泡スチロールに押し付けるようにして、かつ、羽の回転方向をフィンが立たない方向に少し回しながらゆっくりやると、そんなにフィンがつぶれず外すことができました。


もちろん、熱交換器を外してちょっとだけずらせば、さらに容易に外せるのでしょうが、配管にクラックでも入ったりしたら、チーン終了~となってしまうので素人レベルではこれが限度かな?と。

どっちがどっちのモーターだかわからなくなることは多分無いけど一応マーキング

15、ドレンポンプとフロートスイッチ一体部分の取り外しにかかります。

コネクタ2本外し、ネジを外しガタガタやってれば比較的簡単に外れると思いますが、組み立て時はよく爪の勘合をみないと結構てこずります。
フロートはスライムでぬるぬるでした。ドレンモーターの羽の所もばらして清掃します。

16、200V電源周りや、コネクタを養生テープなど活用して防水します。必要に応じ周囲の養生を増やします。
# 防水が洗浄のかなめですから、ここだけは絶対にしっかりやる必要があります。
## 大昔に壁掛けエアコンの洗浄を業者に頼んだところ、終了後言われた通り2-3時間送風運転したのに、2日もたたないうちにショートして基盤が焼けてうんともすんとも言わなくなった事がありました。

だから自分でする気になったわけでもないし、他の業者の技術を疑っているわけでもないですけど。


洗浄の仕方や薬は色々あると思うので、自己責任のDIYなら好みで良いと思います。


・Amazonで売ってる天吊り用の洗浄カバーを使いましたが、周囲がゴムなのは良いのですが汚水パイプ部分が、単なるフィルム状のぴらぴらなので、ホースと違ってそこに溜まってしまいます。するとその重さで外れることが度々あったので、排水部分はホースのタイプが良いと思いました。


・過炭酸ナトリウムの粉を40℃のお湯(もっと熱い方がより良いでしょうが、蛇口から出てる温度で妥協)で溶いて、手持ちの電池式噴霧器でやりましたが、噴霧器なんで水圧が弱いですね。


かなり柔らかいブラシでフィンと周囲の発泡スチロールをこすりました。特に周囲のスチロールはこすらないと全然落ちませんでした。
それでも泥水と同じレベルの汚水がたっぷりバケツ2杯出ました。


水洗浄は水道ホースにつけるガンみたいなやつで、かなりしつこくやりました。
弱アルカリなので、のちのちアルミが腐蝕しないようにするためです。
また、フィンの隙間まできれいになると、フィンの向こう側が透けて見えるようになってきます。

17、あと化粧パネルのフラップや導風板などを外して、くるくる羽などと一緒に洗えば良いと思います。

外でカビキラーかけてごしごししてから、高圧洗浄器で一気に終了。

ただカビキラーはさらに大量の水道水で流さないと、アルカリ成分が残っている感じでした。


なお当方は、勢い余って化粧板のフラップモーターやらリモコン受光部まで外して全体を洗っちゃいましたが、はっきり言ってこれはやらないほうが良いと思います。
なぜかと言うと、化粧板にはたくさんスポンジが付いているのでかなり乾かさないとカビの原因となると思われるからです。天候が悪くサーキュレーターによる風とドライヤーでできる限り乾かしました。確かにきれいにはなったけどここは失敗。

18、あとは元通り直して完成です!外された部品たちが待っております。

あ、肝心の洗浄後ピカピカ!の写真がない。。。。
本来のアルミフィンって、青くコーティーングされてるんですね。カビ防止のコーティーングみたいですね。

19、まとめ・エアコンの洗浄とかしたことないから丸1日かかった。


・正直言って業者に頼んだ方が絶体いい。疲れすぎるし、冷媒の点検とかもお願いできるし。
・やればわかるが、クロスフローファンやドレンポンプまで外すなら業者の作業料金は妥当と思う。
・やりたがりの人が、最悪壊してもよい覚悟でやるべき。
・柄が自在に曲がる様なブラシや、種々の洗浄器を活用することで、クロスフローフィンを外さなくもそこそこきれいに出来るかも知れない。基盤ボックスだけは外した方が良さそうだけど。


20、再始動!ブレーカー復帰させて、連れに「エアコンのリモコン押して」って言ったら「え!動かない」って最初言われて倒れそうになった。

いや、、、ちゃんとボタン押してなかったみたいで、すぐ動いたんですけど。。。


あと壁掛けエアコンが3台あるな。。。
どうしようかな?

# ある動画のコメントで「昔仕事でやってたけど、自宅のは業者に頼んでます」みたいの発見して、そりゃそうだなと思った。