ロールスクリーンの戻しかたを忘れる
以前できた、とても簡単な事に限って再度やってみると、あれ?なんてことがある。一応書いときます。
引っ張って戻るタイプの単純なロールスクリーンが戻りきらない、途中で止まる様になった場合の直しかたです。
” スクリーンを巻き付けるアルミパイプの中に、スプリングがはってあって、あらかじめこのスプリングを巻いといてあげれば、引き出せば元に戻る ”という、子供のオモチャと殆ど変わらない。
なので、長年使っていれば「スプリングがくたびれてだんだん上がらなくわけ」
0、検索してみたら
「ロックがかかっているかも知れませんから、パイプを持って上向きに回してみましょう」みたいなやつが多数出てきて、本当に最近の検索は使えないと思った。
1、レールを外す。
全部の取り付け金具の下側を押し、ラッチを外しておく。レールを上方向にめぐる形でやれば外れるはずだか、カーテンレールと違って、かなりがっちりはまっているので「え?はずれない!」とうろたえないよう注意。
2、スクリーンをおさえている透明のプラパーツを外す。
このパーツは柔らかいので、端から手かマイナスドライバーでこじってあげれば、あとはするすると外れる。
3、スクリーンを外す
溝にはまっているだけなので外す
4、巻き上げのパイプを持って 上から下に(うまく説明するのが難しいが、右回り)どんどん巻いていく
# 要は試しにパイプから手を離した時に スクリーンが戻る方向に巻いていけばOK
5、巻ききったらパイプの端のスライドパーツを動かして、ロックをかければ手を放しても、パイプは回らない。
6、あとは元の様にスクリーンを溝にはめて、透明プラスチックをはめ直す。
7、スライドのロックを外してあげれば、勢いよくスクリーンは戻るはず。
※ 一点だけ注意があって スクリーンを溝にはめるときにあんまりいい加減にやると、斜めにスクリーンが固定されてしまい、巻き上がる途中で端がダブついて止まってしまう。
最初の巻きの回数が多すぎれば、勢いよく戻りすぎて、ガシャンと戻るし、巻きが足りなければ戻りは弱い。
# 多めで巻いておいて、減らしていくのがいいかも知れない。
ご参考に
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