ルスネコボックスの設置方法の一つの提案
我が家に(旧型)ルスネコボックスをすったもんだで設置してから、おおよそ4年になる。当時はこの宅配ボックスもメジャーではなく、探しまくってやっとこれを発見して設置して、今まで大変便利に使えている。
最近、何となく見てみたら「新型になり進化している!」
- ゼロリターンキーの採用: 懸念であった暗証番号方式がすばらしく進化!
「配達員さんは閉めるだけで番号が0000に戻り、暗証番号の設定も不要」
「開ける側はいつも同じ暗証番号で開けられる」 - 開錠キーが標準で2個付属するようになった
- 底面穴の径が9mmから11mmへ拡大されている
- 上の蓋を開けられないようにする簡易ロックがついた
- デザインが多様化
- 蓋が斜めから、少し傾斜がゆるやかになり無駄なスペースが減った
特に一番上のゼロリターンキーの採用はすばらしくて、「せっかく案内が貼ってあっても、amazonの配達は大体暗証番号を設定してくれない。ただ入れてしめるだけ」だから。
書いてたら買いなおしたくなってきた。。。
とは言うものの、設置方法が常に問題
もっとも手軽で、盗難の恐れの少ない方法で固定して設置したい。
なので、当時設置した方法にひとひねり入れて提案する。
当方の提案
付属しているアンカーボルトは使用しない。理由は以前書いた。
固定にエアコンの室外機用の足を使う。大抵のホームセンターで売っていて1個1300円前後。2個必要。
※ 一応リンク張るけど、絶対ホムセンの方が安いし早いよ。※ 必ず付属のネジが2個付いているか確認のこと。
この足の付属ネジはM10なので新型は11mmと穴径が広がっているので、穴を広げたりせずにそのまま入るはず。※ 入らなければ100均のリーマーで穴をぐりぐりして広げればよい。
ルスネコボックスの横幅が36.5cmなので、足となるブロックはのはみ出具合は左右2cm未満。
また、実際につけてもらえばわかるが、2個つけるとかなり重くてボックスごと盗難するのは相当大変と思われる。※ ルスネコ12kg + ブロック8kg x 2 = 28kg これは2Lのペットボトル6本入り箱の2つ以上。
なので、そのまま置くだけでも良いが、足の固定にコンクリート用の接着剤を使えば完璧である。
実は以前の速乾性セメントを使った方法は丸2年くらいで「見かけは付いているけど外れてしまって、持ち上げられる」状態となってしまった。
当方のやり方が悪いのは明白であるが、セメントやモルタルを使う時はよく水で濡らしておかないと接着力が出ないので、どうしても接着不良になりがちである。
だから苦労してやったものの、現在では、接着剤特にパテ状の物を使った方が肉盛りが簡単で固定も良いからそっちの方が良くないか?と思っています。
もちろん平坦な場所なら、単純に接着剤で良いのではないでしょうか?
この方法は全体の高さが少し上がって使い勝手が良くなるという効果も含んでいる。
ただし、見かけ重視の方はアンカーを使用するしかないでしょう。
参考になれば!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません