日立 ビッグドラムのフタ交換
写真のとおりフタが割れております。
# 修理に来たおじさんが修理中に割った疑惑アリ。だって修理前まで割れてなかったから。セロハンテープを貼ってあります。
別にここが割れていたって、洗濯には関係なく、水も漏れませんが。化粧パネルですしね。
爪ではまっているだけなので、フタの隙間を少しずつ開けて爪を解除すればあっさり交換できるはずでした。。。
でしたっていうのは、その後大変な思いをしたからです。
フタを外していくと、爪が経年劣化で割れて本体側に少し残るわけです。
ピンセットか何かで摘んで取れば取れるのでしょうが、「裏のネジ外しちゃえば良いでしょ」
これが間違いの元でした。
裏側のネジを外すと、ガラス製の重い内蓋が外れます。そればかりかクッションの白い突起パーツや、手で開ける時のロック機構や、緊急用のロックリリースボタン(写真の青丸)なども、全部ばらけます。。。
重い内蓋をセットしながら、これらの機構をずれないように組み込むのは、一人では不可能です。
結局、扉全体をまず外すことになりました。。。
さらに最悪だったのは、ガラス製の内蓋の向き、上下じゃ無くて表裏を間違えて組もうとしたため、何としてもできません。きっちりはまりそうではまらない。どうしても最後の方のネジが浮いちゃうんです。
3時間位格闘して泣きそう。。。
それに肝心の循環ポンプの交換が始まっていないのです。
内蓋の表裏を逆にして無理やり組んで、本体に組み付けようとしたらすぐにわかりました。
「これ。、。。表裏逆じゃん。。。」
これに気づいたら呆気なく簡単にはまりましたが、何度もネジを締めたり緩めたりしたので、一部ネジ穴が馬鹿になってしまいました。深夜眠いのにやったのが間違いでした。
ワンポイント
絶対に裏のネジ外さないでやった方がいい。まさかの私と同じ状況になった人は
・ ガラス製の内蓋は上下以外に表裏があるので注意しないとハマる。
・ 内蓋の上下は円柱状のガラスを斜めにカットしてある面が上ね。
・ 緊急用のロックリリース機構は赤い小さなパーツを挟んで動かない様にするのが正解
・ 通常のロック機構は外れやすいので、組むときに外れない様気をつける
・ バネの入っている白い出っ張りパーツは、根部の受けに切り込みがあり、縮んだ時にそれに入るよう向きを調整する必要がある
やれやれです。
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