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ドラム式洗濯乾燥機・日立 ビックドラム BD-V9800のパッキンからの水漏れを直してみる。

2020年12月16日

ある日連れが言いました。

「あのさあ~。(ドラム式)洗濯機の扉パッキンの所が、めくれたみたいになって、そこから水が漏れるんだけど
「そんなもん。押しこんどきゃなおるだろ?」
「それがグイグイ押し込んでみたけど入らないんだよー。」
「もーしょうがないなあ~」
で、見てみると確かに下のほうのパッキンが一部1cm位?めくれてます。で、私もグイグイやってみたが入らない。
それで、押してだめなら引いてみな~と。さらにめくったら入らないかやってみたら。。。
” 今度は入らない上に、明らかに水漏れするように!!! ”
またも大目玉くらいましたぞな~トホホ。。。
型番はちがうけど、機種「日立 ビックドラム」で一緒!やった~。 
「なになに。なるほど、ワイヤーでこのパッキンをぐるっと1周巻いて外れないようになってるんだね~。これじゃあ、ただ押し込んでも入らないはずだ。」
で、やってみたら同じ機種だけど少し違う部分があって、書いとくことにしました。

<準備するもの> 

・ プラスドライバー PH2 ← ここが重要
・ 7mm (メガネ)レンチ
・ あれば自動車用の内装外し
・ 最初ドラムのとびら周りの黒枠のネジを外そうとしたら、固くてなめそうになりました。
ですので、ぴったりサイズのPH2が必要です。

1、とびら外し # ここが情報ページと違っていました。

・ とびらの黒い枠をよーく見てみると、、、、
実は切れ目があって、そこが三日月のプレートとなっているんです。
とびら1
・ このネジ2本を外します。外れたら三日月のプレートをかるく浮かしてあげると簡単に外れます。構造としては、真ん中の金具の部分にクランク状に入っているようです。
## ここは力まかせはだめですよ。
・ 次に、その下にある金属部分の7mmナットを外します。ここは頭にプラスねじが切ってあるので回ればそれで良いですが、力がかかる部分なので、組み立て時にはきっちりレンチで締めておいた方が良さそうです。
とびら2
・ ここで、この金属プレートごと、とびらを外します。
外し方は、とびら全体を持ってあげて少し上に持ち上げてやると、なかの固定部分が外れるので
あとは右方向に引くだけです。# ここも簡単に外れるので力はいりません。

2、黒枠の残りのネジをはずします。

結構きっちり締まっているので、ドライバーを押し込みながらなめないよう気をつけてやります。

3、左右のプレートを外します。

最初は力まかせにやったところ、1個止め具がかけてしまいました。
もう片方は赤枠の部分に自動車用の内装外しをいれて、上方向に力をかけたところ破損せずにできました。
側面パネル
写真をよくみてもらうとわかるのですが、プレート側の爪は”上から下にL字で”固定するようになっています。ですから情報どおり「上に引き出す方向でやらないと」ダメです。
 
ですが、、、手前の細い爪はわりとすんなり外れるのですが、奥側はすこし力まかせ気味になります。内装外しも使って少しづつやります。
         ・爪部分拡大 サイドつめ

4、左右ともプレートが外れたら、左の配線を止め具から外してフリーにしておきます。

5、左右にある、前面全体をとめてあるネジ4本(赤丸)を外します。
配線

6、まだ前面は外れません。天板にうつります。

天板を良く見ると、隠しネジがあって、薄いシールで覆われています。このシールをはがします
# シールは再利用するのできれいな所に張っておきます。
天板1
その下のネジを外します。すると天板のプレートが簡単に外れます。
天板2

天板が外れたら、その下にあるネジ3本を外します。
天板3

7、これで前面は「ほぼ」フリーになりました。ほぼって言うのは、この前面の裏側にも配線止めがあって、これもはずしておきます。

外れた

8、あとは、スプリング付きのワイヤーを外して、めくれているパッキンの部分を元通りにしてあげるだけですが

「このワイヤーを外す前に、ワイヤーがどこを通っているか?パッキンの正常構造はどうなっているか?」を十分確認しておいたほうがいいです。
写真のオレンジ部分の丸輪っかに、割り箸か何か入れて左に引くと、針金のフックが外れます。
ばね

9、あとは外れている部分のパッキンを正常位置に戻して、ワイヤーを巻いてロックにかけて、元通りにすれば完成です!

ついでだから、パッキン周りの清掃もしておきましょう!思ったよりゴミが出てびっくりです。
組み立ては左右の白のプレートのはめ込みに苦労しました。試運転してとびらのしまり具合や水漏れがないか確認します。「みなかぶさん、ありがとう!」でわでわ!