P50-XR02再び不調・電源基板交換
コンデンサーを交換してからは暫く快調でしたが、再び電源が入らなくなりました。
# なんで画像からかというと、海外ではテレビ本体の日本モデルの型番はなく、発売時期や性能から海外モデルの型番をさぐるしかないからです。
安定しません。理由がわかりません。
日立の技術サービスに電話してみたら、もう在庫がないそうです。
考えてみれば補修部品保持期間である8年を過ぎてる、、、当たり前ですね。。。
「万事窮すか、、、。??」
ebayで探りに探りましたところ、画像から判断して同じと思えるものがあり
「HITACHI P50A402 power supply Unit HA02602」って言うのがヒットしました。
しかも単なる中古ではなく、再生品で動作チェックしてあって保証付です。
# なんで画像からかというと、海外ではテレビ本体の日本モデルの型番はなく、発売時期や性能から海外モデルの型番をさぐるしかないからです。
P50-XR02に関しては、P50S602あたりに該当するのでしょうか?
シャシナンバーから探ると良いかも、ただD8JFなんだよなあ、
HITACHI D8UF CHASSISならP50S602,V702 ,A402あたりが該当しそう。
サービスマニュアル自体は、hitachi P50V702 service manual あたりでググって。
電源ボードにはsankenのものが使われているようです。
ラインフィルタはDELTA製。
ただ基板の型番は「PSC10234J M 1H438W 1H439W 1H445W」で同じなんだけど、上のほうのバーコード付シリアルが2601Eじゃなくて、2602Eで違うんだよなあ。
海外と国内では供給電圧が違うから、使えない可能性もある。
だけど基本的にこうゆうものはある程度入力電力の幅が許容されているハズ。。。
悩んだけど、これ以外にやってみる方法は残されていないので、やけくそでポッチっとなー。アメリカから届きました。
本当は基板のパターンが完全に一致するかとか、色々確認してからにしようと思ってましたが、もうこの頃になるとどうでもよくなり、さっさと交換。
ボード上のEP-ROM?はVer0_63で一緒でした。
で、電源入れたら「赤ランプすら着きません。チーン。。。。。。」
。
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いや、肝腎のAC100Vからボードに入れるコネクタが横にずれてて、ちゃんと入ってなかった。(笑)1端子じゃあ導通しないわな。
手元に消火器を用意して、火でも噴いたら困るから電源すぐ引っこ抜けるようにして
拍手打ってから、、、、メインSW オーン、、、、、、、。ちなみに色々書いてますが私素人ですので。
ん。んんん?
何でもなく普通に立ち上がりました。
異音や焦げてるようなにおいとかもありません、リモコンで何度かON-OFFしてみましたが、前と比べて反応がいいようです。
本当はトリマ回して、VaとかVs測定して調整するんだろうけど、調子良さそうだからいいや。
と、久しぶりに全部のねじを留め、すっかり痛めた腰に鞭打ってテレビ台に戻しました。
子供たちもテレビや録画しておいたアニメを見ているようです。
良かった良かった。。。。
で、次の日の朝になったら、、、、。。。。。
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