ホワイトボードシートをクロス壁に貼る
連れが「学校のお知らせとか、壁にペタペタのじゃなくて、ホワイトボードがあればマグネットで留められて便利でしょー?」と言う。
ホムセンに見に行ったら、結構高いのねホワイトボード、、、。しかもうちで必要そうなサイズだと結構重い。
地震とか考えると、きちんと固定しないと危ないだろうし。
「あのさあー出っ張っててじゃまじゃね?」
調べたらホワイトボードシートって言うのがあるんだね。マグネットもつくし、裏は吸着加工されていて滑らかな表面の上には張り付くと。下地を痛めませんと。何度か貼り直しできますと。
ホワイトボードシートの選択
ただ、2つ問題があって「でこぼこのクロスの壁紙の上には、そのままでは良くつかないらしい」「メーカーや製品がありすぎてどれを選んだらいいのかわからん」
前者はアマゾンで ”クロスの上にマスキングテープを貼って、その上からさらに透明テープを貼ると良いみたい”って投稿があって助かった。
後者はアマゾンで売ってる中華製は「マグネットのつきが悪い」とのコメントが多かったのでパス。想像でしかないが、マグネットが付くための鉄の層の厚さをけちってるんじゃないか?と思う。
結局セレクトしたのは コクヨの ピタボ。口コミなどを調べて厚みもあってしっかりしてそうだったから。中華製に比べ大幅に高いけど、変な冒険は避けた。
取り付け
・ マスキングテープを貼る 下記のマスキングテープ 100mm幅×10m巻き マットホワイト を使ったが、今回の 1200 x 900 mmのボードだと最後の一列が半分くらい足りない。計算すればわかるけど。。ついうっかりした。マスキングテープはしわができやすいのと曲がっていってしまうので、ちゃんと張るのが結構大変。さしつかえなければ「うすーく、鉛筆で水平ラインをクロスの上に引くと良いかも?」
今回もティアウォール設置の際に使った、レーザー距離計が大活躍。距離だけじゃなくて角度も出るから。下の本棚を下面として測定してみた。
# なお適当にあてて距離を探るしかないわけだが、ここ!と思ったところが1-2mmしかずれてなくて
「人間の目って正確なんだな~」って思った。
・次に透明テープ 透明テープは、ホームセンターで売っているごく一般的なもので、幅は48mm。これをこの上から貼っていく。これはマスキングテープ貼りに比べれば早くでき簡単であった。重なってしまうとほんの僅かだが段差ができることになるので、なるべく重ならないように気を付けた。
・完成! 位置直しのために一度はがしたけど、強力にはりついていたのではがれることはなさそう。
どうですか?水平も出ていてびしっと決まってませんか?いつも通り一人作業なんでサイズが大きいから、一回貼り直しました。世のパパ様はここでママ様に手伝ってもらった方が一発できまるから良いのでは?
考察: 透明テープを全面に貼ったので2時間くらいかかった。マグネットの接着力は確かにホワイトボードと比べると弱いが、強力な磁力の物を使わなくても100均のマグネットで留められる。単純に紙を押さえるだけなら100均棒タイプの奴がより安定して留まる。
ホワイトボードと比べやっぱり違和感が無くて良い。このサイズでホワイトボードだと存在感がありすぎる。
全面に透明テープを貼る必要はないかも知れない。投稿でもバッテンで大丈夫とかあった。
別の方法として、透明テープの代わりにクリアファイルを使う方法があった。
なんかトイレとか色々なところにこれを貼りたくなってきた。やばいよ。
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