BMW F45 2シリーズにドラレコ導入
このページは みんカラBMW F45 2シリーズにドラレコを導入してみた 「ドラレコ取り付け・共通編」のお買い物や補足情報です。
・ ドラレコ Vantrue E3: 取り付けてみて思ったけど、WiFiとかでスマホでみられるなら本体の液晶いらないかも?

・ 直結電源ケーブル: 本体のみではシガーソケット電源しか入っていません。純正直結ケーブルの安い方は低電圧保護のみ、こちらはさらに駐車後のタイマー機能付き。

・ micro SDカード vantrue E3はC10/U3/A2以上の速さのマイクロSDカードが必要と。規格がよくわからんので買ってしまってから調べた。こちらのページがまとまっていてわかりやすい。
vantrueの取説だと安定性が弱い(他社の)カードは避けてvantrueのSDカードを使ってと書いてある。わざわざ例まで挙げてある(笑)Sandisk , Transcend , シリコン、TEAMとか。
純正のSDカードの機能は最大読出速度80MB/s、最大書込速度70MB/sとのこと。動作温度は85℃~-25℃、保存温度は-40℃~85℃らしい。
上記の規格のC10はclass 10の事だろう、データー書き込み速度が10MB/秒以上と。U3はUHSバスインターフェイスで30MB/秒のデータ書き込みの最低保証速度と。A2はアプリケーションパフォーマンスクラスでスマートフォンアプリを快適に利用するために、ランダム読込/書込の最低処理速度、シーケンシャル(=連続)最低処理速度のことらしく、おおざっぱに言えば「アプリをSDカードに置いてそこで動かす場合のスピード」と理解した。A1に比べA2はランダム処理の速度は上がっているが、シーケンシャル処理の最低速度は10MB/秒以上と同じであり、ドラレコの場合は「SDカード内でアプリを動かすわけではないだろうし、映像は連続したシーケンシャル処理だからあんまり関係ないだろう」と考えた。
でセールで安かったので下記のものを購入。もちろん何の問題なく使えている。

vantrue純正SDと違うのは重要と思われる順で
- vantrueが2年保証、シリコンは5年保証
- vantrueがTLC、シリコンは3D NAND
- シリコンは最大読込100MB/s、最大書込80MB/sと速い
- vantrue純正は値段が2倍くらいする
- 動作温度の上限はvantrueが85℃、シリコンは70℃。保存温度はほぼ同じ ※車内なので高温側は大事
この中で一番気になるのはもちろん価格だが、次に記録方式がTLCだってこと。amazonのレビューにあったが、3D NANDに比べTLCは寿命が短い。なので2年保証ってことだと思うよ。
それに悪いがvantrueはメモリメーカーではないので、純正もどこかのOEMだろう。なので「例に挙げられているメーカーで規格にあったものを買えば多分大丈夫」と思う。
・ 編組チューブ φ6mm x 5Mを使用
USBケーブルの外径はφ3mm位。天井側はフロント電源とリアカメラ用の2本になることが多いため最低でも6mm以上必要。そして外から配線を入れられるタイプの編組チューブは、φ13以上の大きなものがほとんど。こだわって探した。

・ 配線通し 上のφ6mmを選択するなら必須。

・ 配線ガイド 多少なりとも車の電気系をいじるならもっていて損はないです!
以前はアース線など使っていましたが、これは片側が閉じていてわからない場所を傷つけずに探りやすい。反対側は丸輪で配線を引っ張るときにかけやすいと完璧。

・ クリップ外し
プラ製やはさむタイプなど色々買いましたが、トルクも逃げないので結局これが一番使いやすい。塗装面に使うときマスキングなどしてひっかき傷をつけないよう注意が必要。

でわでは。
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